十和田湖へ行くまでの峠道は濃霧でした。
おまけに道の両脇と山林の中は、たくさんの雪が残っていました。
十和田湖へ着いたら、この雪景色を写そうと思っていましたら
到着してみると、雪は跡形もありません。
駐車場にはこんな楽しいおじさんがおいででした。
お願いするとこんなポーズをとってくださいましたよ。
帽子とネクタイについているのはルパン三世です。
日焼けされたお顔から、働きぶりがうかがわれますね。
丁度お昼時でしたので、後ろに見える「みずうみ亭」で山菜うどんを食べました。
山菜は、ここの食堂の方が自ら採取されるそうで
丁度山から帰ってこられた方が、その日の収穫を見せてくださいました。
山の上が濃霧ということは、湖も見通しが悪かったです。
まだ木の葉が芽吹いていない、冬のような景色ですね。
十和田湖といえば、乙女の像でしょうと、見たいと主張したのですが
ここの場所から、さらに車で15分、そこからまた徒歩で15分ということで
私の足ではとても15分では歩けないだろうと、夫に却下されてしまいました。
いつも「徒歩で○○分」と表示してあるのを見て思うのですが
どんな人が歩いて、それだけかかるんでしょうね。
そんなわけで次の目的地、奥入瀬渓流へ行きました。
ここは私の腕と、私のカメラでは写せないと思ったら・・やっぱり駄目でした。
動画なら雰囲気が伝わるかと思うのですが
Blogに動画をUPしたことがないので、わかりません。
次は酸ヶ湯温泉へと向かいましたが、またまたご覧のような深い霧の中です。
運転する夫は怖かったでしょうね。
酸ヶ湯温泉についてみれば、こちらの方が雪がたくさん残っていました。
雪が解けて春になるのはいったい何月なんでしょうね。
もっと雪の写真を写したかったのですが、雨が強くなってきて写すことができませんでした。
日帰り温泉には、スキーを担いだ人も何人かいて
山に行った帰りに立ち寄る人が多いようです。
夫は混浴の方に入りましたが、男女の間には仕切りがあって
実際には見えなかったそうです。
外国の方が多かったと言っていました。
この日は最終日で、夜の飛行機で帰途に就くのですが
温泉から出て車に乗り込んでみれば、自分たちの体から温泉のにおいがプンプンして
飛行機に乗った時、周囲の人ににおわないかと心配になりました。
19時50分発の便でしたが、どうだったんでしょうね~