例年より2週遅れて昨日からNHKの大河ドラマが始まりました。
今年の主人公は、明智光秀で
出生地といわれているお隣の岐阜県では、
大変盛り上がっているようです。
実は今から10年ほど前、岐阜県の瑞浪市に
明智光秀の末裔の方の講演会を聞きに行ったことがあります。→
こちら
そのころはもちろん今のようにお城巡り・・どころか
歴史にほとんど関心がなくて
「明智光秀は本能寺の変を起こした謀反人だし
そんな人の末裔のお話なんか聞きたくない」
そう思いながら、いやいや夫に付き合って行きました。
ところが聞き終わったあと、
歴史は一方向だけでなく、いろんな方向から見なければならない。
その時代の人が生き抜き、子孫を守るために、様々な手段を用いた
などということが理解でき、歴史上あまり評判の良くない人も
生きていくためにそうせざるを得なかったんだと思えました。
その講演の会場で「明智光秀を大河ドラマに」という署名用紙があって
夫と二人署名してきました。
そんなことを思い出しながら、今後のドラマの展開を楽しみにしています。
絵手紙は、ふたり目のお孫さんを授かった方へのお祝いです。
岐阜県の飛騨地方に伝わる「さるぼぼ」を描きました。