臼杵城は自然の地形を巧みに利用してありました。
この岩をそのまま利用して
ここからお城へ登って行きます。
ここを進んで・・・
この門へと続きます。
100名城には指定されていないので、詳しい情報がありませんが
下から見上げた時、とても美しいお城でした。
その日は「竹宵(たけよひ)まつり」というイベントがあって
特設駐車場があり、そこでいただいたプログラムに
東儀秀樹さんが、お城の下の特設会場で演奏会を開くと書いてありました。
有料ですかと質問したら、誰でも無料で聞くことができますよというお返事なので
その日の宿に遅くなりますと電話をして、夕暮れを待つことにしました。
竹宵まつりの物語のナレーションに合わせて東儀秀樹さんの演奏があり
思いがけなく生演奏を聴くことができました。
写真、動画は禁止ということでしたから、画像はありません。
夜になるのを待つ間、街を散策し
先に書いた、味噌のすくいどりに夫が挑戦しました。
県外からの客に、かぼすのプレゼントもあって
いただいて帰ったものを今も使っています。
演奏会もお終いまでいると、宿への到着が遅くなりすぎますので
後ろ髪を引かれながら途中で抜けて、宿に向かいました。
暗い田んぼの中の道を延々と走って
「カーナビさん、ほんとにこれであってるの?」と疑いながら
ひなびた温泉宿に着きました。
お嫁さんが予約してくれたこの宿は、ちょっと鄙びすぎてて
面白いといえば面白い宿でした。
結局は朝も温泉に入ったんですけどね。