2015年 05月 09日
九谷焼祭りと和紙の里
九谷焼祭りが、こんなににぎわうとは想像していませんでした。
駐車場がここもだめ、次もだめ、矢印に添ってずーーーーーーーっと行って・・・行って
やっとたどり着いた駐車場からシャトルバスに20分も乗って会場に着きました。
念願のかなった夫は、嬉々として見て歩き、いくらいても飽きないと言うのです。
普段、美濃焼や瀬戸焼を見ている目には、九谷焼は全く違う焼き物です。
絵付けも手間がかかっていますから、廉売といっても
美濃焼などのような破格の値段ではないと感じました。
加賀の金箔をたくさん使うような文化には、この焼物が似合うんだろうなと思いました。
駐車場で、同じ愛知から来た方と出会い、会場までご一緒しました。
その日は無料の鑑定が行われるので、見てもらいたいものを持参しました・・と。
その器は、仕事先で家を壊す時、残されていたものを無断で持ってきたものだから
もしテレビで鑑定してもらって高値がついた時、持ち主がテレビを見ていて返せと言われては困るので
今日はこっそり鑑定してもらいたくて、早朝出発して来ましたと言うことでした。
帰りも偶然一緒になったので「どうでした?」と聞いたら、「数千円だったので
高値がついたら豪遊するつもりだったが、お昼はお好み焼きですませました」ということでした。
楽しませてもらいました。
越前和紙の里は、当初から計画に入れていましたが、
えみこさんから「はずさずに行ってみるように」と電話を貰ったので期待して行きましたが
行ってみてびっくりびっくり!!まさかこんな売り方をしていようとは・・・・・!
和紙の詰め放題?!つかみどり?!量り売り?!
束になって売っているものだって、半端じゃない量がめっちゃ安い!!
安いけど、この紙を買って何に使おう・・・・・とにかく一周してみようと
お店を半周ほどしたころ夫に出会ったら、もう紙の束を抱えていて、またこれにもびっくり!!
えみこさん情報だと一日目のほうが種類も量も豊富にあるということなので
「今度は、一日目に来よう」というほど気に入ったらしいです。
ちなみに夫が買った紙の一部はこの山の絵の紙です。
自宅の壁に貼ったら「う~~ん、いいなぁ~~」と悦に入っていました。
この日は周辺の施設も無料で見ることができて
70歳くらいの女性が(話の内容から察して)紙すきをしながら
軽妙な口調で話し、紙すき歌を聞かせてくれました。
マンホールも紙すきの図柄でしたよ。
御無沙汰しております<(_ _)>♪
テンションのあがる写真を見せて頂きました♪(^O^)/
いいな~~~ ここ 行きた~~い
絵手紙する人にとって紙は魅力的ですよね~~
夫が来年も行こうと張り切っていますが
紙の値段より交通費が大幅に上回りそうです(笑)
ぽんぽこさんは、はんこ作りに畑仕事に
いつも頑張っておいでですね。
その上Blogも楽しくて素晴らしいです。
これからも期待しています。