2012年 05月 09日
再会
さて、思わぬ雹の攻撃を受けた福井県には、どういう目的で行ったのか・・・ですよね。
昨年の11月に、小浜に住む恩師から焼サバを送っていただきました。
その時の電話で「会いたいなぁ~~」と恩師がおっしゃって下さったのです。
それを夫に話すと、御歳88歳ということから考えて
「お元気なうちに会いに行かなければ」と言ってくれました。
しかしながら今年になって、夫の仕事がにわかに忙しさを増し
殆どお休みのとれない状態でしたが
5月2日に、ようやく順調に一段落したということなので
急きょ電話を入れて、5月5日の再会が実現したのです。
行ってみれば、恩師は足が少しご不自由なほかは矍鑠としておられて
再会を非常に喜んで下さり
「今日は嬉しいなぁ!」という言葉を何度発せられたことでしょう。
驚いたことには、夫とは初対面だったにもかかわらず
フィーリングがあったようで、殆どの時間を夫の方を向いてお話になりました。
昼食をはさんで5時間、沢山のお話を聞かせてもらいました。
夫も感銘を受けて「今回はいい旅行だったね~」と帰途の車中で話していましたが
今度は夫の書いたお礼状が嬉しかったと「涙が出るほどだった」と
昨日、また恩師からお電話をいただきました。
嬉しく、ありがたかった再会でした。
年賀状のやりとりだけは続いていますが、会いに行くという行動を起こすまでにはなかなか、、です
朝から すごく心に沁み入るお話を伺うことができました♪
私はお尻が重いので「遠いから・・」という理由で
動かなかったかもしれません。
夫が、積極的に動いてくれたおかげで
今回の再会となりました。
どんなことでも動かなければ感動はありませんね~