2010年 04月 23日
ゲゲゲの女房
昨夜夫が「これ買ってきたよ」と渡してくれたのは本。
タイトルは「ゲゲゲの女房」
「読みたぁ~~~い!!」
今日は、明日気持ちよく出かけるために
いろいろやっておきたいことがあるのに
楽しいほうを優先してしまった。
つまり読み終えてしまった。
水木しげるさんの故郷、境港は
私の実家からは比較的容易に行けるので
何回足を運んだことだろう。
そういう親近感や、境港の風景を思い出しながら読了した。
成功するまでの道筋には、極貧の生活もあったようだが
水木さんは、すごく家族のことを思いやられる人であるらしい。
そういうエピソードを読みながら我が身を省みて
泉佐野では25日の講習も受けたいけれど
後ろ髪をひかれる思いで日帰りのスケジュールにした。
でも「帰っておいで」と家で待っていてくれる人があるということに感謝し
家での暮らしを大切にしようと思った。
団地の周囲ではつつじが咲き始めた。
風景は春なのに「寒いね」という挨拶が交わされている。