2009年 11月 18日
嬉しいプレゼント
こんな、かわいい子が我が家に来てくれました。
お土産の包みをほどいたとたん、嬉しくて!!
寅の土鈴なんですよ。
先日はあわてんぼうのサンタクロースも来てくれました。
きのうはちょっと疲れたと言いましたが
私は精神的な疲れがどっときますね。
今、母と弟のキーパーソンになっているのですが
どちらも入院してすぐ「延命装置を付けますか」なんて質問されるんです。
「そんなに危険な状態なんですか」と聞き返すと
「そんなことはありませんが、一応確認のため」なんて言われて
その場で回答して承諾書にサインをしてくると
誰に相談するでもなく、自分ひとりでそんな重大なことを決めてきたことで
もうどっと疲れます。
その後も呼び出されては「治療方法はどちらを選択しますか」などと聞かれ
その都度、私が命にかかわる選択をすることに重たい気持ちになります。
夫に相談はしても、私の身内のことなので
最終的には私にゆだねられるんですね。
きのうもそんな一日でした。
でも、今日は元気です。
きのうコメントをくださった方々ありがとうございます。
私も父の時は泣いておりました
この私が、、、
私も、32年前に母を亡くしました。まだ、人生を自力で走り始めたばかりなのに。手術の決断を…。延命処置も、、、後悔しました。
その時はそれしか・・・。遠い昔のことです。
京子さんのお気持ちわかります。
弟さんまでキーパーソンになられてるんですね。
そんな大変な生活の中で、人にやさしく動き回っておられる京子さん。
ご自愛くださいね。きっと、ご家族は京子さんのお体を心配されていますよ。きっと、お母様も。
結局いつも父が言ってた「要らん物はつけてほしない」の言葉どうり、つけるのやめましたが・・・
心にのしかかっている重さが、少しでも軽くなれば良いのですが。
主人の母の心臓とがんの手術の時に、承諾書を書きました。
それでさえ、なんだか気が重くなったのに、京子さんはそれ以上に、お辛いと思います。
京子さんが倒れたりしたら、一番大変です!
しっかり食べて、ちゃんとお休みくださいね。
普段の決断は、なんてことありませんでしたが、
父の延命治療に関しての決断は重く哀しいものでした。
社会生活ができてこそ、歩けて本人が楽しみが楽しみと感じれれてこそ生きるということなんだ。。。
いろいろの想いが心にのしかかりました。
でも、父がなくなる3時間前、最後の言葉になったのですが、「久美子には最期の最期まで世話になったなぁ」と言ってくれた時は、長年の心のしこりが溶けていく
ようでした。
私も母が残っています。
頑張ってください!とはいえません。
お互い(頑張らない。無理しない)で行きましょう~
私も今は弟が病気なので
ひとりっ子と同じ状態に置かれています。
一生懸命考えて決断したんだから
間違っていなかったと思うより仕方がないですね。
考え込むと後悔ばかりですから。
直接にではないかもしれませんが
人の命にかかわることにサインするのは大変な思いですね。
今回みなさんから頂いたコメントを読んで
みんな前向きに生きているけれど
大変な思いの中をくぐりぬけてきてるんだと思いました。
温かなコメントに感謝いたします。
延命治療ねぇ…・ニュースで見たり聞いたりすると
あなたが言われるように、自分の力で生活できてこそ人間だと思うのですが
自分の身内で、自分が決断しなければならないとなると
心は揺れに揺れますね。
一応延命治療はしないということでサインしてきましたが
自分が生きている限り悩み続けるでしょうね。
最後を決めて、それまでをどう有意義に生きるかですよね。
自分で決断するっていうことですね。