2009年 08月 23日
読書
お盆前の一日、出かける用事があったので
時間つぶしに、本を一冊持って出た。
ところが、たちまちそのストーリーに引き込まれてしまって
帰宅してからも読みたくて仕方がない。
帰省の準備をしなければならないから
読んでいる時間などなく、未練たらしく荷物の中にひそませた。
帰省中は勿論、本をひも解く余裕はなかったのだが
お墓の掃除を済ませて一服の間、
ひょいと夫がその本を取り上げて読み始めた。
すぐに彼もその本に夢中になって
自分用の本を持参したにもかかわらず、帰宅してからも読みふけっている。
同じ本を読むのはいいけれど
登場する女性はとても男性に尽くすタイプで
「それに引き換え我が妻は・・・・」などという感想を持たれるのが怖い・・・
(私も努力すればいいのよね)
私の方が先に読み進んで、今は終章に近く
小見出しが「凶刀」というところに差し掛かっている。
もうこうなると怖くて読めない。
先に解説を読んだりしている。
しばらく間を置いて、結末が知りたくなったら読むことにしよう。
本の名前は、平岩弓枝の「魚の棲む城」です。
絵手紙は、昨日常滑からお連れしたお地蔵さま。
彩色には絵墨と顔彩を使いました。
先日の京子さんの「お地蔵様」以来・・・私は、すっかり!お地蔵様の虜です。
不思議な魅力と・・・・癒しの時間がとっても!好き。
心穏やかになれます~。
ありがとう・・・・京子さん❤
昨日の夕方、前の病院で研修医だったY君と電話をしました。こちらからかけたのですが、運転中だったらしく、折り返し電話があり「先生お久しぶりです!」など礼儀正しくそれでいて活動的な彼ですが、なかなか仕事は大変なようです。
ほかにも研修医はこれまで何人か来ましたが、彼の誠実さ、活動的で礼儀正しいところを私は買っています。
これからは時々電話して、近況報告したいと思っています。
相手の方も喜んでくださるといいですね。