2009年 07月 21日
句読点のうち方
榊 莫山さんのエッセイを読んでいる。
句読点の使い方が独特で、面白い、と、思う。←こんな感じ。
こういう使い方をしてあるとほかの文章では
おかしなところで突っかかる感じがして読みにくいと思うのだが
莫山さんのはとつとつと、考え考え話されている感じがして悪くはない。
編集者が、極力、莫山さんの原稿を手直ししないで
そのまま本にしたのだなあと好もしく思う。
というのも、先ごろ読んだ「冬子の兵法 愛子の忍法」という
上坂冬子、佐藤愛子の往復書簡のなかで
これは佐藤愛子さんの方だと思ったが
ある原稿をあまり手直しして返してきたので
「こんなに直したら自分の言わんとしていることが伝わらない!」と
掲載を断ってしまったという話を読んだから。
ともあれ、莫山さんのエッセイは思った以上に面白く
読み終えたら次の本を図書館に探しに行こうと思っている。
絵手紙は、友達にもらった米なすを描きました。
葉書2枚に描いたのだけれど、一枚ずつ送るとして
左側は文字がないので、ちょっとつまらないかなと反省してます。
絵手紙は友達にもらった米なすとあるので、この絵手紙は友達から頂いたのかと思っちゃった!!
米ナスを頂いたのね。
京都には水ナスのでっかいのがあって、びっくりしました。
何度も読み返してからUPするのですが
間違いが絶えませんねえ。
水ナスですか、私の方でも売ってるけど高いんですよね~
なんでもブランド品があるものですね。