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出津(しつ)教会

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夫は、見学予定地に教会をたくさん入れていました。
まず最初に行ったのが、この出津教会です。
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ド・ロ神父が私財を投じて建てたものです。

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旧出津救助院です。

近くに、ド・ロ神父のお墓があるということで行ってみました。

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この上に信者さんのお墓があります。

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ごく新しいお墓は整然と並んでいます。
九州の墓石は黒い色で、金色で文字を刻んであるんですね。
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ド・ロ神父のお墓です。
でも私は、もっと見たいところがありました。
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どんどん、登ります。

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だんだん幅が狭くなってきました。

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来たかったのはここです。
江戸時代のお墓だそうです。

おととし見に行った、大山町の野墓にも似ているように思いました。
大勢のお方が眠られている墓地でした。



# by kyo-ko5 | 2017-11-28 21:13 | お出かけ | Comments(0)

また行ってみたい 大川内山_f0202151_14183085.jpg
今回行った九州旅行は、どの地も素晴らしかったけれど
もう一度行きたいところはどこ?って聞かれたら
ひとつは佐賀県の大川内山を選びます。
カーナビに「ほんとにこれであってるの?」と言いたいくらい遠いところでしたが
着いたところは息をのむような景色でした。
あいにくの雨模様で、その景色が写し切れていませんが
中国の山水画を思わせるような風景でした。
また行ってみたい 大川内山_f0202151_14183660.jpg
トンバイ塀の風情もよかったです。

また行ってみたい 大川内山_f0202151_14184263.jpg
トンバイ塀とは、登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や
使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固め作った塀のことです。
また行ってみたい 大川内山_f0202151_14190940.jpg
このお店の床にもレンガが敷き詰められて、
時間がたてば風情が増してくることでしょう。
また行ってみたい 大川内山_f0202151_14185356.jpg
ここのお店で見た夫婦茶碗に一目ぼれしてしまい
次女夫婦のお土産に買い求めました。
画像を撮るのを忘れて、渡してしまいましたが
伝統的な絵柄を施したものではなく、比較的新しい手法なのだそうです。
また行ってみたい 大川内山_f0202151_14185855.jpg
街並みにワクワク・・・

また行ってみたい 大川内山_f0202151_14190316.jpg
焼き物を見てはワクワク・・・・
時間がもっと欲しかったです。
だからもう一度行くことができたなら
ゆっくりと街を散策し、焼き物を見て歩きたいです。
また行ってみたい 大川内山_f0202151_14191315.jpg
橋の欄干も美しいですね。

また行ってみたい 大川内山_f0202151_14191985.jpg
また行けますように。

また行ってみたい 大川内山_f0202151_14193979.jpg
大川内山に行く途中の街にも寄ってみたい思いに駆られました。

我が家から近い多治見とか、土岐など陶器の産地がありますが
そこの町並みとは趣がずいぶん違いました。
また行ってみたい 大川内山_f0202151_14531944.jpg
長崎県の中尾山にもゆっくりと行きたいですね。
洋服を着た招き猫を初めて見ました。
非売品だそうですが「とても買えるような値段じゃありません」と
お店の女性に言われてしまいました。
せめて写真をとお願いしたら、写させてもらえましたよ。

九州って、素晴らしい陶器の産地がたくさんあるんですねぇ~~




# by kyo-ko5 | 2017-11-28 15:01 | お出かけ | Comments(0)

中津城

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中津市へは、お嫁ちゃんに頼まれたお土産を買うために行ったので
中津城は、中へ入らないで、お堀の外から見ただけでした。
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黒田官兵衛が築城を初めて、細川忠興が完成したそうです。

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黒田時代と細川時代の石垣が、くっきりと分かれているのを見ることができます。

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ここです。
右が黒田、左が細川です。
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黒田官兵衛夫婦の像がありました。

ここをもって、この度九州旅行で訪れたお城は終了です。
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私は夫のように歴史に詳しくないので
城主は誰かとか、どんな史実があったかなど
ほとんど説明できなくてすみません。

どのお城も素晴らしく、その時代の人々が
その土地で、一生懸命生きた様子を感じてきました。
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100名城の旅はまだまだ続きます。
今度はいつ行けるかな?


# by kyo-ko5 | 2017-11-27 19:52 | お出かけ | Comments(0)

府内城

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カーナビに行き先を入力すると、たいてい駐車場に案内してくれます。
大分府内城に行った時も、この駐車場に連れて行ってくれました。
ここはもう城内で、あまり整備のされていないところでしたので
お城もあまり期待できないのかなと思いました。
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とりあえず門の外に出てみます。

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外からのお城の景色はきれいなんですよ~~

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何よりも感心したのはお堀の水が透き通っているんです。
泳いでいる鯉がきれいに見えるでしょ。
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お天気にも恵まれてこんな風景が続きます。

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ぐるりと回ると城内に入るこんな橋が架かっていました。
屋根があって、マディソン郡の橋みたいです。
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橋の上から見たお堀です。

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離れてみるとこんな感じです。

どんなことでも第一印象だけで判断しないで
いろんな方向から見ることが大事ですね。






# by kyo-ko5 | 2017-11-27 16:05 | お出かけ | Comments(0)

臼杵城

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臼杵城は自然の地形を巧みに利用してありました。

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この岩をそのまま利用して

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ここからお城へ登って行きます。

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ここを進んで・・・

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この門へと続きます。

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100名城には指定されていないので、詳しい情報がありませんが
下から見上げた時、とても美しいお城でした。

その日は「竹宵(たけよひ)まつり」というイベントがあって
特設駐車場があり、そこでいただいたプログラムに
東儀秀樹さんが、お城の下の特設会場で演奏会を開くと書いてありました。
有料ですかと質問したら、誰でも無料で聞くことができますよというお返事なので
その日の宿に遅くなりますと電話をして、夕暮れを待つことにしました。

竹宵まつりの物語のナレーションに合わせて東儀秀樹さんの演奏があり
思いがけなく生演奏を聴くことができました。
写真、動画は禁止ということでしたから、画像はありません。
竹宵まつりについては→こちら
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夜になるのを待つ間、街を散策し

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先に書いた、味噌のすくいどりに夫が挑戦しました。
県外からの客に、かぼすのプレゼントもあって
いただいて帰ったものを今も使っています。
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演奏会もお終いまでいると、宿への到着が遅くなりすぎますので
後ろ髪を引かれながら途中で抜けて、宿に向かいました。
暗い田んぼの中の道を延々と走って
「カーナビさん、ほんとにこれであってるの?」と疑いながら
ひなびた温泉宿に着きました。
お嫁さんが予約してくれたこの宿は、ちょっと鄙びすぎてて
面白いといえば面白い宿でした。
結局は朝も温泉に入ったんですけどね。




# by kyo-ko5 | 2017-11-26 20:15 | お出かけ | Comments(0)