昨年夫が、山陰の地方紙を買ったことがきっかけで
帰省の時、お蕎麦屋さん巡りをするようになりました。
今年も3軒まわりました。
足立美術館へは開館直後より、午後の方が人が少ないだろうということで
まずは、蕎麦屋さんで腹ごしらえをしました。
・・・で、着いた駐車場が上の写真。
「え?」製麺工場と書いてあります。
工場で作りたてを食べさせるところかな・・・と思ったら
お店はこちらでした。
でも・・「え?」・・・なんて風情のない・・・と思いましたが
あまりの人気に、店の正面に待合所を作ったため
玄関がふさがれてしまっているのでした。(左の建物)
おかげで涼しい場所で順番を待つことができました。
私は、出雲ではないけれど、島根県へ来たのだからと割りごを注文しました。
3段で、一人前です。
夫はおろしそばを注文しました。
こちらもおいしそう。
ここで出してくださるお茶は、だったん蕎麦茶です。
別の日に行ったのは、蒜山の「叉木」です。
ここは以前紹介したことがありますが
玄粉蕎麦と丸抜き蕎麦の2種類があり
それの、ざる蕎麦かあたたかい蕎麦しかメニューがありません。
私が注文したのは、玄粉蕎麦のざるです。
私たちがここへ来たのは3度目で
2回目の時あたたかい蕎麦を注文しましたが
食べてみた結果、ざるそばの方がこしが味わえていいと思いました。
ここで出されるのは、くろもじ茶です。
お店の横に「ご自由にお持ち帰りください」とそば殻を置いてありました。
夫が「枕を作って欲しい」と一袋貰って帰りましたから
近いうち作らなくちゃね。
こちらは倉吉の土蔵蕎麦。
土蔵の中にお蕎麦屋さんがあります。
2段のわりごで、器が陶器でした。
ここのお茶は、はま茶だそうで、
お蕎麦屋さんによって、それぞれお茶にこだわりがあるのも面白いと思いました。
絵手紙は、田舎でもらったお野菜のお礼状です。