2016年 11月 23日
行きたかった、でこ屋敷
福島県でほかに行ったところは、白河小峰城です。
3層のかわいらしいお城でした。
震災で石垣が大きく崩れてしまって、補修していましたので
ほ~んの気持ちだけの金額を寄付させていただきました。
ここの石垣の積み方は、なんか円を描くようで楽しいんですよ。
次の目的地に向かう途中、こんな風景に出会いました。
稲を干しているんだと思いますが
こんなやり方を見たのは初めてでした。
ここは唯一、一か所だけ私が行きたいと希望したところです。
計画を立てる段階で「どこに行きたい?」と夫が聞いてくれるのですが
私の希望を言うと、夫がまた必死で工程を練り直すのです。
なので、どうしてもここは行きたいという場所を希望しました。
それはでこ屋敷です。
絵手紙のモデルに、三春人形が欲しくてほしくて・・・・
うぅ~~このトラも欲しかった!
でも値段的に手も足も出ません。
・・・ていうより、私があこがれていた人形も結構なお値段です。
「断捨離なのに・・・」「たかが趣味のために・・」
「でもせっかくここまで来たのに・・・」と
忙しく言葉が頭の中を駆け巡ります。
結局憧れていたものよりランクを落として買ったら
夫がひな人形を買ってプレゼントしてくれました。
このたびタオル筆コンクールには、このひな人形を描いて
それにちなんだ言葉を描き入れました。
入賞するといいなぁ~~
人形屋さんは何軒かあって
その家によって少しずつ形が違います。
上の絵手紙の猫も、三春人形です。
いろんな表情に絵付けしてあって選ぶのに迷いました。
お店の画像も、先方からどうぞ写してくださいと言って下さいました。
さて次は「二本松城」です。
名前も聞いたことのないお城でしたが
行ってみると、とてもきれいなお城で感動しました。
ちょうど菊花展をやっていて、このアーチも菊なんですよ。
咲いたら見事でしょうね。
大きな音声で音楽が流れていて
聞くと懐かしい「東京の空 灰色の空・・」という歌詞なんですよ。
高村千恵子の生家が近いと知って行ってみました。
中に入ることもできますが、外から見ただけです。
毎日こんな感じで観光するので
一か所を時間をかけて見ていられないんです。
食事の時間すら惜しんで、車中でコンビニのおにぎりを食べながら
次の目的地に進むことも珍しくありませんでした。