2016年 07月 28日
風蓮湖、根室のチャシ、納沙布岬など
風蓮湖です。
ここの細長~~~い半島に道が付いているので
走って走って走って行くと、港に着きました。
学校もあって、どんなところにでも人が住んでいて
たくましいなと思いました。
475号線の起点でしたよ。
ここでもキツネに会いました。
白鳥の飛来地なども通り過ぎて、花咲へ向かう途中
火野正平さんの一行を見つけたのです。
その後3番目の城跡であるチャシへ向かいました。
この草原の先なのですが、人が通った跡があるので
ほかにも訪れる人があるんでしょうね。
この先端です。
アイヌの遺跡らしいですが「ほぉ~~これが百名城?!」と思いました。
そこへ着くまでにもとてもたくさんのお花が咲いていて
目につくものは、みな写してきましたが、ここでは割愛させていただきます。
何度も言いますが北海道の道、本当にまっすぐで、土地が広いです。
地平線が見えるなんで想像もしていませんでした。
そこで時々こんなトラクターに出会います。
夫が「ハウルの動く城みたいだ」と面白がるので写しました。
納沙布岬です。
正平さんのお手紙の目的地はここでしたね。
ここへ来ると、どうしても北方領土の問題を提起されます。
羅臼で泊った民宿のご主人は、元漁師さんだったそうですが
ソ連に拿捕されたことがあるそうです。
この辺りに住む人に北方領土は深刻な問題で
お気楽に観光しているのは申し訳ない気がします。
歯舞と、花咲郵便局の風景印です。