2015年 11月 08日
実家の片づけ
バージョンアップされたパソコンは、ネットを見るのもまだ慣れませんが
起動するのと、シャットダウンするのは早くて
特にシャットダウンの時「ほな、また!」って感じで
すぐに消えてしまいます
さて、実家の片づけといえば、むつみさんも↓にコメントをくださいましたし
ほかにも二人そういう友達がいて、一緒に愚痴ったりしています。
誰もが口をそろえるのは「ものが多すぎる!」ということです。
しかしながら、物のない時代を過ごした親世代を責められません。
私の父は、兵隊に行っていたので、
私が子供のころは兵隊服を着て仕事をしていました。
夫の母も、布団がなくて一枚の布団にくるまって寝たと
話してくれたことがありました。
そういう人たちが苦労して一つ、また一つと手に入れたものを
捨てられるわけがありません。
わかってはいるのですけれど、
何十年も入れっぱなしだった物を押し入れから引っ張り出すのは
おどろおどろしい感じさえして、
マスクをしてさえも「うっ!」っと息を止めたほどです。
そして、それらを処分するということは
家族が生きてきた証を消すということのように感じて
「ごめんね」と言いながらやりました。
頑張ってくれた夫にも感謝ですが
さすがに「おれも本を処分しなきゃ」と言いました。
過日、夫が本の整理を始めたので、かなり断捨離するのかなと思いましたが
一冊ずつ丁寧に布でふいてまた元に戻していました。
その気持ちもわかるんですけどね・・・・・
そうなんです・・母はよく「まだ使えるのんよお捨てん。」
台所にはちょっといいお弁当のから箱・きれいなお菓子の缶・はたまた佐藤のご飯の空パックまで山盛りでした。
まだそういう物は私も捨てれるのですが、存命の母の服はなかなか決心が付きません。でもさすがに虫の食ったセーターやコート 取れそうもないシミのついたブラウスなどは捨てました。
難しいです
お返事がとても遅くなってしまってごめんなさい。
孫の守りも要領がつかめて慣れてきました。
時々病院に連れて行ったりするのが大変だけど・・・
私は母の着物をまだ捨てきれないでいます。
私にはリメイクする力はないし
置いてても仕方がないんですけど
今度行ったときに…と言って延ばし延ばしになっています。