2015年 10月 10日
福岡
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福岡はとても大きな街でした。上の画像は、福岡城跡から写したものです。
福岡城についてすぐに見えたのは、このおびただしい銀杏です。
誰も拾わないのかしら?拾ってはいけないのかしら?
条件が許せば拾って帰りたい・・・・などと思いながら歩きました。
福岡城は黒田官兵衛が築いたお城です。
「この石垣に官兵衛が触れたかしら?」と言って触っていたら
夫が「触りはしなくても、ここはきっと歩いただろうね」などといいます。
想像が膨らんでワクワクしますね。
これは移築されたものだそうですが、母里田兵衛の屋敷の門です。
黒田官兵衛にしても母里田兵衛にしても「軍師官兵衛」の俳優さんの顔で浮かんできます
母里田兵衛は黒田節のモデルになった人。ドラマではもこみち君でしたね。
ここには天守があったのだろうと思いますが、このように窪んでいるのは初めて見ました。
お城の近くに鴻臚館跡がありました。建屋で覆って遺跡を公開してあります。
平安時代に築かれた外交のための迎賓館だそうですが、
この時代にすごい土木技術があったんだなと思いました。
公園の中にあったマンホールです。
コメントしようとやってきたら、もう次のアップが・・・^^
私は歴史が苦手で、ほとんどわからない(ー_ー)!!
だから、NHKの大河ドラマも殆ど観たことがないのですよ。
数年前、JR西日本が、福岡乗り入れ10周年(?)を記念して、1枚5000円で5枚、西日本新幹線乗り放題のチケットが売り出されました。
友と買って、朝一の新幹線で門司へ、門司レトロで遊び
次に、この旅で最も行きたかった、松本清張の推理小説の舞台になった和布刈り(めかり)神社へ~
最後は、太宰府天満宮へと・・・
何しろ乗り放題なので、まるで在来線のように、乗ったり下りたり・・・
結構ゆっくり楽しい旅をしたことを思いだしました。
ご主人がフリーになられたので、これからも旅はまだまだ続きますね♪
一日に3か所ずつくらい回ったのを小出しにするもので
更新が長引いています。
その後の日々に、更新したい出来事が起こるのですが
旅行を先にUPしたいので、お蔵入りになりそうです(笑)
私も歴史は苦手なのですが、
歴史を知ったほうが旅行が楽しいということが分かって
学生時代の怠慢を今頃嘆いています。
小説を読んで、その舞台となったところを尋ねるという楽しみ方もありますね。
その意味で言ったら、今は沖縄ですね。
孫寧温(テンペストの主人公)の見た景色を共有したいです。