2011年 03月 01日
五個荘 その他の報告
近江商人屋敷はどの家も半端じゃなく大きくて、広い庭や内蔵がありました。
作家の外村繁の実家だとか、御幸毛織の創始者だとか
三中井百貨店を興したとか、どの家も素晴らしい歴史を持っています。
でも、それにはすごい努力がなされたことは言うまでもないことでしょう。
妻女の心得なるものが掲示してありましたが
行商に行く夫の留守を守る立派な妻になるため
女の子も10歳くらいから寺子屋に通って、行儀作法なども厳しくしつけられたそうです。
藤井彦四郎邸の800坪もある庭などは壮観でした。
さて、最後は美味しいお話です。
昼食のために入ったお店はここ
古民家を利用した店内はこんな感じ
小幡でこのおひなさまが飾ってありました。
いただいたのは「ひな定食」
一輪差しになった箸置きを初めて見ました。
ひつじ堂の猫です。
このシリーズの葉書は今回で最後です。
お店には、まだまだいろんなバージョンがありましたので
足助に行かれた方は買って来て私に見せてください。