絵手紙の力

f0202151_19104574.jpg

以前も書いたことがある内容だと思いますが
TERAIさんのコメントに、ここでレスをさせていただきたいと思います。

1999年の春、友達が亡くなりました。
突然の死でした。

生協の班も同じで、私が「○○を注文してるんだけど、その日留守にするので預かってね」
とお願いすると「いいですよ~~」と快く引き受けて貰った直後のことでした。
「町内会でふれてきたけど一体だれのお葬式だろう・・私の聞き間違いかしら?」と
お葬式の準備の様子を確かめに行ったほどです。

絵手紙を習い始めて間もないころで、彼女にも戯れに送っていましたが
その後、絵手紙の宛名をご主人に変えて折に触れて届けました。

その年の暮れ、ご主人からお歳暮が届いたのです。
同時にいただいたメールには「生活に疲れ果て、投げやりで捨て鉢な気持ちになった時
あなたから届く絵手紙に、どんなに心が慰められたでしょう。
これはほんのお礼の気持ちです」・・・と。

そのメールを読んで、私はどんなに感動したことか!!
忘れることができません。

その後、ほかにも似たような体験をいくつかしました。
絵手紙は私の手を離れてからすごい働きをしてくれるのです。

つたない絵が描かれた、一枚のはがきはそう大したものじゃないかもしれません。
でもこんな感動を呼ぶこともあるのです。
[PR]

by kyo-ko5 | 2011-01-14 20:16 | 絵手紙 | Comments(12)

Commented by とくちゃん at 2011-01-15 19:23 x
想いを込めて描いた絵手紙は伝わるものがありますね!
Commented by kyo-ko5 at 2011-01-15 23:36
とくちゃん、自分でも思いがけない反応があって
驚く時があります。
嬉しいですね。
Commented by うとうと at 2011-01-16 00:53 x
はがき一枚 10×15
小さな紙切れの素人の拙い絵なのに
美術館にある有名画家の絵よりも
ずっとずっと 温かくて心和むことがいっぱいあります。
素人のやさしい言葉は
有名な哲学者や思想家の言葉や格言より身近に感じられて
ずっとずっと ホッとして勇気づけられることがいっぱいいっぱいあります。
Commented by ばあら at 2011-01-16 08:48 x
元気が出るお手紙でした
私も頑張らなくてはと思いました
ありがとう
Commented by TERAI at 2011-01-16 18:38 x
京子さん、こんばんは。
絵入りではないですが、寒中見舞いの簡単なはがきを送りました。
Commented by kyo-ko5 at 2011-01-16 21:33
うとうとさん、私の言いたいことを見事に表現されて
私が更新する前に、代筆を頼みたかったくらいです。

そうですよね!絵手紙ってホントにすばらしい働きをしてくれます。
それを何度も体験したので
もう絵手紙をやめられなくなりました。
Commented by kyo-ko5 at 2011-01-16 21:34
ばあらさん、あなたにお礼を言われるなんて・・・・

ばあらさんは私にとって特別な方です。
Commented by kyo-ko5 at 2011-01-16 21:35
TERAIさん、良いことをなさいましたね。
心に元気がない時は
誰かが自分にことを思ってくれていると思うだけで
元気が出るのではないでしょうか。
Commented by TERAI at 2011-01-27 17:50 x
大田区田園調布で漆芸教室を開く小林宮子さんという80歳くらいの方がおいでます。人間国宝の作品もたくさん持っていらして、それが生徒さんのなによりの教材になっています。私の方から手紙を出すと拙宅に電話があり「教えているのか」とか大叔父とも面識があったので、そのことから話がはずみました。何度かお手紙を出し、横浜のそごうでの三代徳田八十吉の遺作展の招待券をお送りしたこともありました。数日前もはがきを出したのですが、今朝私の不在時に電話があったようで、あなたとは関心の対象が違うから、今後はご放念くださいというのです。こちらがよいと思っていろいろ送っていても先方の好みにはあわなかったということでしょうか。半年ほどの短いつきあいでした。
Commented by TERAI at 2011-01-28 18:30 x
最初のうちは、こっち(関東)の方来る機会ないわよねえ。なんて言っていたのが、貴方とは接点がないなんてわざわざ電話して来るとは、何度も手紙を送るうちに愛想が尽きたのでしょう。
Commented by TERAI at 2011-01-31 15:53 x
私を大叔父の親戚と知っていながら、しかも電話をかけてくれば、父が怒ること承知の上でかけてくるなんて。
私、貴方と接点がないんです。いろいろ送ってもらったけど・・・。と繰り返し言っていたそうです。とても傷つきました。手紙を出すのが怖くなりました。
Commented by TERAI at 2011-03-05 19:21 x
これは書くまいと思っていたのですが、小林宮子さんの件では、手紙なんか出すもんじゃないと、上司にも叱責を受けました。つい一昨日も「大田区の蒔絵師に手紙とか出していないか」と言われました。私は夫が胃がんだという小林さんの心の慰めになればと思って、横浜そごうの「追悼 徳田八十吉展」のチケットなど送っていたのに。本人にも父にも上司にもわかってもらえなかったようです。