2010年 03月 28日
平岩さんの小説を読んで
平岩作品をもっと読みたくて図書館に行ってみますが、目新しいものが見当たりません。
最新作は、予約待ちが25人などとなっていて、いつ回ってくることやら・・・
そういうわけで今まで敬遠していた平安ものを読んでみました。
「平安妖異伝」「道長の冒険」「獅子の座」です。
これらの作品にはどれも夫婦の情愛について触れた部分があります。
その個所を読むといつも夫のことを思い出し、わが身を反省するのです。
登場人物にそういう言葉をしゃべらせたりしてありますが
それはすなわち作者自身の考え方によるものであり
そういう個所を読むたび、ますます平岩弓枝という作家が好きになるのです。
絵手紙に添えた言葉は、高校の英語の時間に教わったものです。
夫婦というのは、これが原則ではないかと思います。
道長の冒険のなかでも「夫婦となったからには
寛容な心を持って、お互いの欠点を許しあい、補いあっていかねばならない」
というようなことを書いてありました(すでに、うろ覚えです・・)
私は「あなたのそんなところがいやなのよ!」と相手をとっちめようとしますが
夫はその寛容な心を持ち合わせているようで
「お前のここが駄目だ」などという言葉を口にしません。
平岩本を読みながら身の置き所がなくなるような気持ちになるのは
そういう個所に行きあたった時です。
もう少し早く読んでいれば…とも思いますが
出会った時が時旬なのだから、これから改めていこうと思います。
絵手紙はちょっとバランスが悪いですが
これは寛容な心を持って許していただかなくていいですから
ちょっとだけ大目に見てやってください(笑)
ニコニコ笑顔を思い出しました~☆
一か月ほど前、平岩さんの記事が載りました。
本の見返しなどにのっている写真ばかり見ていたので
現在の写真はちょっとショックで、改めてお年を数えてみました。
どんなにたくさんの資料を読み、取材に行かれたかを考えると
まだまだ、たくさんの作品を書いて読ませてほしいと思います。
「花世の立春」は予約待ちが25人となっていて
我が街・…いえ、わが団地にもこんなに平岩ファンがいるということ
改めて認識しました。
結婚記念日 おめでとうございます♪
ご主人様に お会いしたことはないのですが
コメントの雰囲気から
お二人とも 相手の事を思い 感謝して
互いを尊敬して 大事にして いらっしゃるのが
伝わってきます。
お二人に 素敵なことが
いっぱいいっぱいあるように と 願っています。
おめでとぉ~
(^-^)ノ∠※PAN!。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
このコメントを一番に入れるために
こんな時間まで起きていたわけ・……じゃあ・・ないわよね・・・・・
ちょっとほめすぎの感じですが
ほめられるのは嬉しいので、これは目標といたします(笑)
ありがとう!感謝いたします<m(__)m>