原作者の立場

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小説などがテレビドラマ化や映画化されたものを見るとき
いつも疑問に思うことがあった。

それは、大まかなストーリーは合っているものの
原作とはかなりかけ離れた場面があるのに
自分の名前が原作者として出ることに平気なんだろうか・・・
ということだった。

佐藤愛子さんのエッセイを読んで納得した。
自分の作品を脚本家に預けるということは
「娘をお嫁にやることと同じようなもの」だと。
「どうぞそちらの家風に合わせてしつけなおしてください」と。
そういう感じなんだそうだ。

作家自身でも「この登場人物は誰だ?!」と思うことがあったりするそうだ。

もし私が原作者の立場なら
「違う!違う!言いたかったのはそうじゃない!!」などと突っ込んで
ストレスが溜まりそうな気がする。
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by kyo-ko5 | 2010-03-08 19:46 | 絵手紙 | Comments(2)

Commented by TERAI at 2010-03-09 06:12 x
京子さん、おはようございます。
確かに脚本家の筆が入るから、同じ原作者でも随分違った雰囲気のドラマになりますよね。司馬遼太郎さんの作品も(30年前に)大野靖子さんが脚本を書いたときはとても面白味がありましたが、最近の司馬作品はあまり見ません。忙しくテレビを見ている時間がないということももちろんありますが・・・。
ところで、私の「蒔絵盆「睡蓮」」が第66回金沢市工芸展に入選しました。会期は昨日で終わってしまいましたが・・・。この展覧会は蒔絵教室に通っていた頃、すすめられて出品し、今年で5年連続の入選です。ご報告まで。どうもありがとうございました。
Commented by kyo-ko5 at 2010-03-09 09:49
TERAIさん、朝から嬉しいニュースを
届けていただきました。
おめでとうございます。
これからもがんばって制作してください。